IT初心者がアプリ開発に挑むブログ

田中と永澤がアプリを作ろうとがんばります

話を聞きに行くっていう話 結果

冬休み前のことなのですが、書いておこうと思います。

私たちのお話を聞いてくださった「やさしい手」は、同じ建物内にある有料老人ホームも併設されていてそこへの訪問・巡回が主らしいのですが、利用者の方々はまだまだ動ける方が多く、呼ばれる回数も月に一回程度だそうです。

 

お話を聞いてみると、どうやらやさしい手には福祉用具部門があって私たちが作りたいと思ってるものと近いシステムがあるとのこと。実際に介護の仕事をしている職員さんに、そのシステムの使いづらいところを聞いてみました。

1、通知が遅い。早くても1時間後。

2、室温がわかっても、体温や呼吸などがわからない。

3、倒れたことがわからない。モーションセンサーと温度センサーを使っているため、部屋の温度の上昇、長時間動かないことはわかる。

こういった点から、手遅れになる可能性が高いとのこと…。(通知で駆けつけても倒れてから一時間後、となってしまう)

 

なので私たちは、その使いづらいところを参考に、どうしたらよいのか考えました。

1、通知→高齢の方がトイレにから出る平均時間から、「何分動きがなかったら」という設定にする。もしくはそういった時間を自分で設定できるようにする

2、バイタル関係→体温、血圧が計測できたら便利、測定するなら体温は温度センサーなんでしょうか…。

3、倒れた時→私たちは今まで「倒れた音」を感知して、と思っていたのですが、「座っている時と倒れた時との体の位置の違い」を使えないか、という意見を頂けました。

全然気づきませんでした。そういえば違いますね!座ったままぐてってなった時を考えたら頭の位置とか、いいのではという話になったので、いまはその案を使うか、マイクで倒れた音を感知するか、悩んでいるところです。

 

 

永澤さんのブログです。私が休んでしまった時も書いてくれているので、載せておきます。

shoyu0626.hatenadiary.jp